業務用ユニフォームを使うなら衛生も意識しよう!健全な管理のポイントとは?

業務用ユニフォームを使うなら衛生も意識しよう!

業務用ユニフォームを使うなら、つねにきれいにするという意識が大切です。汚れたまま使っていると、職場の衛生状況に悪影響がおよびます。従業員だけでなく、お客さまの健康を害するかもしれません。

今回は職場をきれいに保ち続けたい事業者のために、業務用ユニフォームの清潔に関するポイントを6つあげます。これを読んで実践すれば、従業員やお客さまの健康を守ったり、ビジネス現場の印象をよくしたりできるでしょう。

衛生管理ができるユニフォームレンタル業者を探す

事業者によってはユニフォームのレンタルをすることもあるでしょう。それにあたり衛生管理ができる業者を探してください。従業員ではなく業者に洗濯をまかせれば、衛生基準をキープできるからです。

従業員自身がユニフォームを洗った場合、汚れが残るかもしれません。制服についた汚れの大部分を落とすにはコツが必要です。しかし一般の従業員では、それがわからない可能性もあります。

制服の汚れが残らないようにするためには、クリーニングを手がけるレンタル業者に頼りましょう。

汚れに強いユニフォームをレンタルする

職場環境をきれいに保つなら、汚れに強いユニフォームも重要です。服に汚れがつきづらければ、クリーニングもしやすいといえます。レンタル業者への依頼時は、汚れにくい制服について入念に打ち合わせてください。

たとえばゴミやホコリがつきづらいユニフォームなら、従業員の鼻な口にそうしたものが入るリスクを抑えられます。抗菌や防臭などの対策が施されている点にも注目です。またホコリを起こさないユニフォームによって、従業員やお客さまの健康を守れることがあります。

以上のポイントを押さえながら、清潔感を保てるユニフォームも見極めてください。

ユニフォームは定期的に洗う

ユニフォームは定期的に洗うことが推奨されます。汚れが目立ってからの交換はおすすめできません。見た目がきれいなままでも、目にみえないウイルスや細菌が付着している可能性もあるからです。

目でみえない汚れに対処するには、ユニフォームのスケジュール管理が重要になります。日にちだけでなく時間も、厳密に決めてください。洗うタイミングや予備の制服の枚数が適切なら、従業員はつねにきれいな服で仕事を進められます。

衛生環境をきれいに保つためにも、ユニフォームの管理マニュアルを決めておきましょう。

飲食店のユニフォームはなるべく明るい色を使う

業務用ユニフォームは、明るい色を選びましょう。飲食店では食べ物や飲み物の汚れがつきやすいものです。工場なら液体やゴミの付着に注意しましょう。そうした場合に黒のような汚れが目立たない色だと、知らず知らずに、衛生環境に影響を与えるでしょう。

汚れが目立たない色は、見た目がきれいだと錯覚しやすいのがデメリットです。細菌やウイルスのような目にみえない汚れがあっても、しばらく洗わないケースさえあるでしょう。以上から飲食店や工場では、なるべく汚れが目立つ色を使うのがおすすめです。

衛生意識を高めるためにも、従業員の服はなるべく明るいタイプが望ましいといえます。

ユニフォームの損傷はすぐに補修

ユニフォームの損傷は、すぐに直さなければいけません。たとえば飲食店の場合穴やほころびのせいで、糸くずが料理や食べ物に付着するリスクがあります。お客さまから料理に関するクレームを招くだけでなく、衛生環境にも悪影響でしょう。

こうしたリスクへの対処として、ユニフォームの即時補修があげられます。業務時間が終わったあとに、一つひとつ制服を確かめてください。そこで補修がみつかれば、すぐに改善してください。

損傷した制服を使い続けるのは避けましょう。衛生的なトラブルにつながる可能性があるからです。

ユニフォームのためにHACCP(ハサップ)を実践する

ユニフォームを清潔に保つためには、HACCPを実践しましょう。これは食品事業者が汚染や異物混入のようなリスクを確かめ、製品の安全を守るために適切な衛生管理をする手法です。原材料入荷から製品出荷までの全過程に応じて、どのような汚染リスクがあるかを考え適切な対策もします。

2021年6月1日からは、全食品等事業者がHACCPに基づいて衛生管理をする必要があると、制度化されました。

HACCPでは食品を扱う事業者が、メインターゲットになっています。しかし実際は製造業者や建築業者など、制服が汚れやすい職場にとっても参考になるでしょう。作業場において想定される汚れを考え、従業員の持ち場や行動に応じて、対策を振り分ければよいからです。

HACCPに関係する資格は設けられておらず、誰でも実践したり衛生管理の参考にしたりできます。とくに食品を扱う職場では、HACCPを念頭に置きつつ、ユニフォームの汚れに対策を施しましょう。

まとめ

業務用ユニフォームを使う事業者は、衛生環境への意識を強めましょう。これがおろそかだと、お客さまから汚いという印象を受けたり、従業員の健康に悪影響を与えたりします。このようなリスクを抑えるために、ユニフォームの清潔感を守ってください。

レンタル業者を利用するなら汚れに対応したり、汚れにくい制服を扱ったりする会社を選びましょう。業者や制服選びも衛生環境の維持につながります。清潔な職場環境には、きれいな制服が欠かせません。

「ユニフォームレンタル.com」では、法人向けに業務用ユニフォームを展開中です。宅配クリーニングによる衛生管理も手がけているので、制服の汚れを落としたい方も安心できます。制服管理に関する相談は、ぜひともユニフォームレンタル.comまでご相談ください。

 

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