ユニフォームレンタルは宅配もお願いできる？宅配レンタルの流れや種類も解説

ユニフォームレンタルには宅配もある？

ユニフォームのレンタルでは、定期的なクリーニングも任せられ、いつでも清潔で手入れされているユニフォームを身につけられます。自社でユニフォームの在庫をそろえたり、クリーニングを行ったりするのに比べると、負担の軽減やコストの削減が得られるでしょう。また、破損してしまった場合には修理サービスを受けられる上に、適切な使用に基づく消耗であれば交換をお願いできるケースもあるでしょう。

これらの宅配サービスは、全国対応していることが多く、都心から離れた場所にいても、気軽に利用できるというのも大きな魅力となっています。

レンタルユニフォーム宅配サービスの流れについて

ここでは、そんな便利なレンタルユニフォームの宅配サービスについて、一通りの流れをご紹介します。

ユニフォームの種類を決め見積もりを依頼する

まずは、ユニフォームのデザインや種類、人数などを決めていくところからスタートです。レンタルユニフォームサービスでは、飲食店や食品工場、医療や介護の現場、オフィスなどのありとあらゆる職場に対応できるユニフォームが取り揃えられています。また、場合によっては、社名や会社のキャラクターを刺繍することもできるでしょう。

人数や配達の頻度を伝えた上で、見積もりを出してもらいます。納得のいく見積もりが出たら、早速契約に進みましょう。

ユニフォームを受け取る

ユニフォームが出来上がったら、それを配達してもらい、早速活用していきましょう。サイズの変更がある場合には、早めに申し出ることで対応してもらうことができます。

クリーニングのための回収

レンタルユニフォームサービスの中でも、宅配クリーニングサービスが含まれている業者であれば、定期的なクリーニングも全て任せることができます。基本的には、週に2回〜4回など、回収の回数を選べるところが多いようです。回収方法としては、レンタル業者が直接行う場合と、指定の配達業者が契約に基づき回収する場合があるようです。直接手渡しが必要な場合と、専用の袋に入れて置いておくだけでよい場合に分かれるので、事前に確認しておくとよいでしょう。

クリーニング済みユニフォームの配達

クリーニングのための回収とともに、クリーニング済みのユニフォームが配達されます。専用の工場でクリーニングを行ったユニフォームは、まるで新品のような着心地です。ほつれやヨレがある場合には、クリーニングの際に点検・修繕してもらえます。

ユニフォーム宅配サービスの種類について！

ユニフォームのレンタル&宅配サービスは、基本的にはどの業者でも上記のような流れで行われます。しかし、ユニフォームの宅配方法にはいくつかの方法があるため、利用する業者がどのような種類のサービスを行なっているのかを見極めることが大切です。

個人でユニフォームをレンタルする方法

個人でユニフォームをレンタルする方法では、ユニフォームに記名し、個別に判別できるようにした上で、回収・クリーニング・宅配が行われます。つまり、どんな時でも自分だけが着用するユニフォームを使用できるということになります。

店舗ごとにユニフォームをレンタルする方法

店舗ごとにユニフォームをまとめてレンタルする方法もあります。従業員は、宅配されたユニフォームの中から、サイズの合うものを選んで着用することになります。個人にユニフォームを割り当てるよりも、より事務作業を簡単に行うことができるでしょう。そのため、従業員数が多い場合や、従業員の入れ替わりが多い場合におすすめのレンタル方法です。

複数店舗でユニフォームをシェアする方法

店舗ごとだけではなく、同じ会社内の複数店舗でユニフォームをシェアする方法もあるでしょう。つまり、ある店舗で回収されたユニフォームと、宅配されるユニフォームが必ずしも同一のものではなく、会社全体でそれらをシェアするという仕組みになります。店舗ごとによるユニフォームのばらつきを避けられます。

まとめ